カリフォルニアベースの注文住宅 ⑤〜スラブ打設

【California BASE】
スタイルアイホームが手掛ける、青空と海が似合うふカリフォルニアスタイルの住宅「California BASE（カリフォルニアベース）」。

今回、神奈川県茅ヶ崎市若松町に、California BASEのコンセプトを引き継ぎいだ新たな注文住宅の施工が決まりました。
そこでこの物件が完成するまでの流れについてタイムリーにご紹介いたします。
今回は、前回の配筋検査からの続きとなります。


【スラブとは】
一般的に聞きなれない「スラブ」という言葉。こちらは、建築や土木工学によく使われる言葉で、床や屋根まどの水平な表面を形成する構造物のことを指します。
鉄筋コンクリートの建築物において、床の荷重を支える構造床といった方がわかりやすいかもしれません。

また、床や屋根の下に配管や電気配線などを隠す役割も担っており、建築において重要な作業となっています。

【スラブ打設とは】
コンクリートで形成され、鉄筋などの補強材料を使用して強度を高めるスラブに対し、打設という言葉は建築の基礎となる生コンクリートを枠の中に流し込むことをスラブ打設といいます。

【スラブ打設の流れ】
・準備作業：スラブが設置される場所を清掃し、必要な調整などを行います。また、場合によっては、地盤の改良や下地の施工などを行うこともあります。

・型枠の設置：スラブの形状に合わせて、木製や金属型の型枠を設置します。これにより、コンクリートが所定の形状で硬化する狙いがあります。

・鉄筋の配置：スラブに必要な強度を確保するため、鉄筋を配置します。

・コンクリートの打設：型枠と鉄筋の設置完了後、コンクリートを型枠内に流し込みます。一般的には、生コン車からポンプを使用して行います。

・コンクリートを平らにする：コンクリートを流し込んだ後、職人が専用の工具（レーキやコテなど）を使用して、表面を均一に広げていきます。この作業により、美しい仕上がりをっ実現します。

・型枠の撤去：コンクリート硬化後、型枠を取り除きます。これによって、完成したスラブの表面が露出し、使用可能となります。


こちらのスラブ打設については、California BASEのYouTubeチャンネルにて詳しく紹介しています。ぜひ合わせてチェックをしてみてください。

【BUTTOBI!!84】スラブ打設｜詳しく説明いたします｜ コンクリートミキサー車からコンクリートを入れて圧送します
https://www.youtube.com/watch?v=Y8NRgVm2x6Y


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