【California BASE】
スタイルアイホームが手掛ける、青空と海が似合うカリフォルニアスタイルの住宅「California BASE(カリフォルニアベース)」。
この度、神奈川県茅ヶ崎市若松町に、California BASEのコンセプトを引き継ぎいだ新たな注文住宅の施工が決まりました。
そこでこの物件が完成するまでの流れについてタイムリーにご紹介いたします。
今回は、前回のスラブ打設からの続きとなり、立ち上がり枠についてご紹介いたします。
【立ち上がり枠とは】
立ち上がり枠とは、建物の基礎部分に設置される構造物のことを指します。一般的には、コンクリートや鉄筋などの材料で作られ、基礎の上端部分に沿って配置されます。
【立ち上がり枠の役割】
立ち上がり枠を設置することによって、地震などの自然災害が発生した際でも壁と基礎のしっかりとした接合により安定化が図られ、被害を最小限に抑えることができます。
また、立ち上がり枠は壁の建設時に水平性を保持する役割も果たしてくれます。基礎と立ち上がり枠が適切に設置されることによって、壁の建設時に正確な水平ラインを維持することができるといったメリットもあります。
【立ち上がり枠の配置の手順】
立ち上がり枠の配置を以下のような流れで行います。
・枠の設置 : 建物や構造物の設計図を参考にし、立ち上がり枠を配置します。
・固定 : アンカーボルトなどの固定具を使用し、枠を地面や基礎に固定します。これによって、コンクリートを流し込む際に枠が移動しないようにします。
・水平調整 : 水平レベルや建設用の測定器具を使用し、枠が水平になるように調整します。
・確認と調整 : 枠が適切に配置されているか、固定されているか、水平になっているかについて確認します。必要に応じて、追加の調整を行う場合もあります。
・コンクリートの流し込み : 枠が設置されたら、コンクリートを流し込みます。コンクリートが適切な高さに達するまで流し込んだ後、バイブレーターを使用してコンクリートを圧縮します。この作業によってコンクリートの密度を均一化してくれ、気泡を排除し、表面を滑らかにしてくれます。
・枠の除去 : コンクリートが硬化した後、枠を取り外し、完成した立ち上がり部分を確認します。
こちらに関しては、California BASEのYouTubeチャンネルにて詳しく紹介しています。ぜひ合わせてチェックをしてみてください。
【BUTTOBI!!88】型枠打設工事前編|打ち込み|生コンクリート流し込む作業
https://www.youtube.com/watch?v=aV2SuUzPsos
【BUTTOBI!!89】型枠打設工事後編|打ち込み|生コンクリート流し込む作業
https://www.youtube.com/watch?v=-RVtovNZHMU
次回は、上棟についてお届けいたします。
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