カリフォルニアベースの注文住宅 12〜水道設備の施工

【California BASE】
スタイルアイホームが手掛ける、青空と海が似合うカリフォルニアスタイルの住宅「California BASE（カリフォルニアベース）」。
今回、神奈川県茅ヶ崎市若松町に、California BASEのコンセプトを引き継ぎいだ新たな注文住宅の施工が決まりました。
そこでこの物件が完成するまでの流れについてタイムリーにご紹介いたします。
今回は、前回の水道管埋設からの続きで、水道設備の施工についてご紹介いたします。

【水道設備の施工】
新築工事における水道管の埋設を終えた後は、水周りの設備工事を行います。水回りは、日常生活に欠かすことのできないものであるため、きちんとした工事を行う必要があります。

また、設備の充実が生活の質の向上にも寄与するため、快適に過ごすという意味でもより重要なものとなっています。

建物の構造や設計に合わせて配管を配置した後は、設備の取り付けになります。取り付けにあたっては、各設備の取り付け位置や高さを設計に基づいて正確に決定をした後、取り付け作業をスタートします。

【設備ごとの工程について】
・トイレ
便器とタンクの取り付けを行った後、タンクと便器を接続し、水道管との接続を行います。この際、水圧や流量を調整するためのバルブも取り付けます。次に、便器と床の間や便器と壁の間にシーリングを施し、水漏れを防ぐ作業を行います。

・キッチン
設置する場所に合わせて、流し台を取り付け、水道管と排水管を接続します。必要に応じてシンクや蛇口も取り付けます。最近では、食器洗い機の取り付けも増えており、この場合は水道管と排水管を接続し、電源を供給します。ガスコンロを設置する場合は、ガス管を接続し、ガス漏れを防ぐために漏れ検知装置を取り付けを行っていきます。

・浴室
設置する場所に合わせてシャワーユニットや浴槽を取り付け、水道管と排水管を接続、さらに電源を供給します。必要に応じてこの時点で温水器も取り付けます。

・洗面所 
設置する場所に合わせて洗面台を取り付け、水道管と排水管を接続し、蛇口や排水口も取り付けます。

【動作テスト】
工事が完了した後、水道設備の動作テストを行います。水漏れや排水の問題がないかを確認し、必要に応じて調整を行います。

【完成検査】
工事完了後には、建築基準法や地方自治体の基準に基づいて、水道設備の完成検査を受けます。必要な証明書や検査結果を提出し、合格することで工事が完了します。

これらの手順を正確に実行することで、より安全で快適な水道設備を備えた建物が完成することとなります。

California Base
https://www.youtube.com/@californiabase

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